松山ケンイチくんファンであり原作コミックのファンでもある私、デトロイト・メタル・シティを観に行ってまいりました。
「ファンなら公開日に行け!」
って感じですが、公開3週目くらいの空きスキ感とレディースデーの千円は捨てがたいのよね(笑)
さて映画ですけど、松山ケンイチくん演じる主人公・根岸くんのイタさと、松雪泰子さん演じる社長のキレっぷりだけでも、観る価値あります!
原作があまりにハチャメチャなので、どこまで実写で表現できるかと思ってましたが、やればできるもんです(笑)
「映画としての奥行き」
とか
「芸術性」
とか言い出してはいけません。エンターテイメントですから、大笑いして楽しめばいいのですわ!
加藤ローサちゃんも可愛かったし。
それにしても、サウンドのクオリティがムダと思えるほど高くてビックリ(笑)
コミックで読んでる時は冗談としか思えなかった「SATUGAI」なんてもの凄くカッコイイ!
映画館を出た足で、CD買いに行っちゃいました。
カッコイイといえば、松山ケンイチくん演じるクラウザーさんは、カッコイイですよ~。
根岸くんの時はクネクネしてて実際そばにいたら後ろ頭張り倒してやりたいほどですけど、クラウザーさんの時はあんなフザケた格好なのに、背も高いし手足も長くてシルエットが細長いから、ギター持って立つととても、絵になります(笑)
表情や声の豹変ぶりも凄いし、松雪さんとのカラミ(っていうか苛められっぷり)もサイコーでした。
「続くよ」
って感じの終り方だったし、続編できるんでしょうねこれ。
まだの方はぜひどうぞ!
原作コミックを読んでない方もぜひ!読んでみて~。
サントラカッコいいですよ。あっでも、そもそもデスメタルファンの人は聴かないほうがいいかもね(笑)
ま、企画ですから。あくまでも。
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