小西遼生さんのライブ「原音」へ行ってきました

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2018年11月に行われた小西遼生さんのFCライブ「原音(げんおん)」。

行ってまいりました!

いやーーーもうねーーー

ひっさしぶりに手が震えるくらいチケットが取りにくかったわーw

私が初めて遼生さんのライブに参加した、ラドンナ原宿を思い出してしまいました

小西遼生さんのバースデーライブに行って来ました
2014年2月17日、小西遼生さんのbirthday liveに行ってきました。 まーあなた、このLIVEがチケットというかお席を確保するのが大変でして、私も5時間電話をかけ続け、家の電話の子機が電池切れ。 そんなハプニングに挫けそうになり...

そもそも、このライブの開催が急でもあり、発表の時点ではわたくし、全部予定が入ってございましてですね。

荒れた荒れた(笑)

それでもなんとか日程調整したり、各方面にお願いしたり拝み倒したり。

最初の開催地である福岡だけはどうしても行けませんでしたが、他は参加することが出来ました。

やれ嬉しや~

チケットも一次抽選では取れず、二次抽選で当てられたり。ギリまで波乱だったのよ~

旦那さまには

「同じ内容のライブなんでしょう・・・?」

とこれまでと同じ確認をされては

「演る曲は同じでも毎回ちがうの!!見届けなくてはならないの!!(使命感」

とこれまた同じ言葉で返す。そしてせっせと出かけていきましたよん。

 

さて原音ライブ、開催は福岡・仙台・東京・大阪と4箇所でした。福岡は今年2月のFCイベや、夏の「飛魚」リリースイベントでも使ったリブラボさん。

ここね、すごくいい雰囲気の会場なんですよね。行きたかったなぁ~。

私が参加したのは仙台から。

スタイラスさんというお店でした

 

ライブに使うこともあるけど、基本的にはレストランとして営業してるんだって。

マスターがとても良いキャラで、ライブの楽しさ倍増に一役買ってくれてましたよん(嬉

開場前に階段で整理番号順に並んでたら、誰かがスマホで動画を撮りながら出てきたよ?

と思ったら遼生さんでした(笑)

服装はどの会場でも同じだったわね。

胸に切り替えがあるハイネックの黒カットソーに、黒のサルエルパンツ、黒の編み上げブーツ。

上にデニムというかシャンブレーっぽいロングのシャツを羽織ってて、相変わらずシルエットが縦長でステキでしたん。

 

開場し入場したら、フツーにカウンターの外に立って

「え~いらっしゃいませ~物販ございます~」

とか声かけをしている遼生さんw

そうなのです、ここんとこ毎回そうなんだけど、FCイベなどの時はもう、開場したらそこにいる、ということが多かったのよね~遼生さん。

最初はビックリしたけど、しまいには慣れて

「うん、いるね」

みたいな感じになっちゃって

「ダメよこんなことじゃ!!初々しさはどこへ行ったの?!頬の一つも染めなくては!!

とも思いました・・・でもね、この年代では頬を染めても血圧が上がったのかと思われるのがオチでしょう。

なのでオトナのヨユーで眺めておりましたわ!(虚勢

 

仙台は60人くらいだったのかな、参加人数。昼・夜と2公演でしたがどちらも盛況。

入ったら壁際にスタンドマイクとギターがセットされていて、そのすぐ前に椅子が2列だけ、半円形に並べられてたの。

マイクから椅子までの距離が60cmくらいかな?

もんのすごく!!

近い!!!(゚∀゚)ヒャー

こんなですよ

小西遼生『原音LIVE 仙台STYLUS』
はじまりマース楽しんで頂けますように♪

 

次々と入場するファンが驚いたり喜んだりする様を見てニヤニヤしていた遼生さん。やがておもむろにギターを抱えてスタンドマイクの場所に立ち、

「では流しをやります!」

観客からリクエストを募り、言われた曲を歌うというスタイル。まさに流し(笑)

遼生さんに歌って欲しい曲がある人は多いのね~どの会場でも挙手が多くてね。

わからなくて歌えない~って曲もあったけど、ほとんどの曲はすいすい歌ってくれましたよん。

 

各地でホントに色々歌ってくれたんで全部は覚えてない!

ユア・ソングとかオン・マイ・オウンとか、フォーリング・スローリーとかチェンジ・ザ・ワールドとか。

あとコーリング・ユーも歌ってた。東京だったかな?

他にも黄金の月とか、レイニーブルーとか、シングルベッドとか桜坂とか恋の予感とか。コーヒールンバや赤鼻のトナカイも。

しっとりしたオサレな曲をリクエストする方が多いなか、わたくしもリクエストさせていただきましたよ、

「天城越え」をw

しかも一番スカした会場(上品と言え)だった東京で。

「よく知らない・・・」

と言いつつ歌ってくれて感激でしたわ~最後に

「何をやらせるんですか!」

って言われたけど幸せです。ありがとう、ありがとう(笑)

 

東京の会場はちょっと趣が違ってて、eplus LIVING ROOM CAFE&DINING というお店でした。

ここが一番広い会場でもあり、唯一の全着席会場。150人くらい入ってたのかしら。

ライブレストランって感じで、ちょっと”おすまし”な会場でした。

こんな感じ

小西遼生『ありがとう東京、こんにちは大阪』
遅くなってしまいましたが、原音LIVE in東京お洒落な空間で、アットホームな距離感で、皆様の笑顔に囲まれてとても楽しい時間を過ごせましたお越し頂いた皆様、沢…

 

ここでも遼生さんは開場と同時に場内をうろうろ。あちこちでファンと話したり、リクエストに応えたり。

そして大阪の会場がサイコーに面白かった。天満ガーデンラウンジというトコでしたが、これがね

入り口が本棚

本のひとつがスイッチになっていて、押し込むとグワーと開く。

思わず、遼生さんが出演していた「シャーロック・ホームズ2ブラッディーゲーム」を思い出したのは、私だけではありますまい(笑)

入り方もヒミツの小部屋みたいで面白かったんですけど、遼生さんが決めたというレイアウトがまた変わってて。

入り口が開くと、椅子がずらっとこっちを向いて並んでる。そう、入り口を背にして歌う方式なのです(笑)

こうね

小西遼生『弾き語りLIVE〜原音〜 全公演終了』
原音LIVE、大阪公演終了!天満ガーデンにあるガーデンラウンジさんこの写真の真ん中の本棚が実はお店の入り口このレイアウトはこの場所で初めての使い方だったみたい…

 

このレイアウトのおかげで、入場してくる人がビックリしてフリーズするというwまぁ面白いのなんのって。

始まる前からかなり笑って、文字通り会場も温まりましたよ!

 

さて各会場とも、リクエストタイムが終わるとそのまま本編に突入。

実質、遼生さんは開場時間からずっとファンの相手をしてくれてたわけで、めちゃめちゃ嬉しかった!

「原音」は基本的にオリジナル曲を聴かせるライブなんですけど、テーマは

「僕が作ったまま、曲が生まれた時に近い音をお聴かせしたい」

ということで、アコースティックギター1本の弾き語りライブでした。

演奏した曲は次の通り。

 

1)GREEN TUNNEL

この曲、私はギター1本で聴いたのは初めてだったな。すごく良かった。優しくて温かい風景が見えるようで。

 

2)飛魚

飛魚はこれまでのライブでも、ギター1本で演奏したのを聴いてますが、どんなアレンジより一番好きです。

 

3)たが為に

夏の東京ライブで初めて披露した新曲。夏のライブではストリングスと終盤のノイジーなギターが印象的で、なんとなく奥底に「怒り」を感じたのよね。

でもギターだけで聴くとまた印象が違ってて・・・なんていうのか、私には無常感みたいなものが感じられました。

もの悲しいけど泣いてるだけでもない、神聖な気持ちになる曲。ギターの音色もすごくキレイでした。

 

4)Trip

今回のライブは1人きりの演奏なので、寂しいわけですよ。
だからここからの数曲は、皆さんと遊びたいと思います!

とか言って、何をさせるのかと思えばまずこの曲で「喘ぎ声」を出せというね(笑)

ファンクな曲調、意味深な歌詞とエロティックな曲で聴くのは大好きだけど・・・

♪んあぁあ~ん とか なかなか歌わないよ?w

この曲が一番尺を取ってたよね、どの会場でも(笑)

表情付きで見本をやってみせるんだけど(大変いろっぽかったですありがとうございます)

毎回ちょっとずつ教えるのが上手くなっててかなり笑ったw

 

色んなこと言ってファンを鼓舞してましたが、一度

「『わたしそんな声ださない』とか自分のふだんの癖(ヘキ)は忘れてください」

とか言ってた遼生さん。

・・・あの・・・喘ぎ声フェチらしき ご自分の癖(ヘキ)は漏れ出てるけど、それはいいの?? ←

ちなみに仙台だったか、一度「改心のああん」(?)が客席から出た時は、

「おお・・・」って感動してた(笑)

 

客席から色っぽい声があがらないと、色んなこと言うのがホントに可笑しくてわらった~

「だまされないよ?!」とか

「仮に僕の嫁か彼女だったら、もうちょっとお願いする!」とかw

何をどうお願いするというのか!!

あ、でもね、

「思い出せ!女を!!」

とか言うのはどうなの?!

そんな、

「もう長いこと女じゃないでしょう?」

みたいな言い方しないで欲しいわよね!!(゚∀゚)w

そんなこんなでめちゃめちゃ楽しかったです、このコーナー(喜)

喘ぎ声はおいとくとして(笑)すごく素敵な曲で大好きなの。

つぎのアルバムが出るときには、ぜひ収録してほしいです!

 

5)OPIUM LOVERS

2017年の舞台「魔都夜曲」からの曲。

これは変則クラップで参加。♪しゃーあーんはーい を一緒に歌えたりして、これも楽しかった~!

 

6)ヘイ・マスター

これは足を踏みならして!って言ってたけど、会場によってはできずw

しかし盛り上がりました!

 

7)ま、いっか

これは今回初めて披露した新曲でした。これまでの曲と全然違って、ちょっと攻撃的な雰囲気もある曲。

歌詞に ♪あーあーあーもぅうるせえなぁ とか出てきて楽しい♪

 

8)ゴンドラの唄・青空に祈った

2018年10月に出演していた、ミュージカル「生きる」からの曲。

主人公がラスト、できあがった公園のブランコで歌う曲です。

すごく美しい曲で、舞台の感動を思い出しちゃったなぁ。

 

9)六月の雨

これも夏のライブで初披露した曲でしたね。あの時はストリングスのアレンジがとても印象的だったけど、ギター1本も良かった。

前の曲からの流れで、泣いちゃってる人もたくさんいました。

 

10)君に幸あれ

同じく夏のライブで初披露だった曲。ド直球応援ソングね。

夏のライブではパーカッションが利いて小気味よかったの。ギターのみでもパッションがあって良かったわ!

 

11)アカルイミライ

これも何度かギター1本で聴いてる気がする。というか、飛魚とこれは、ギターのみで聴くのがいちばん好き。

この曲を歌ってる時ね、なんとなく

「ああ、遼生さん、今こうやって歌ってるの幸せなんだろうなぁ。私もこの歌声が聴けて、本当に嬉しいなぁ」

って感じていつも泣きそうに。しかし化粧が流れるのでこらえました。お見送りがあるからね!!(笑)

 

12)バイバイ

バイバイは東京と、大阪のラスト回だけ歌ってくれました。

東京は会場の都合で、ゆっくりお見送りが出来ないからその代わり。大阪は最後だし、アンコールの代わりにと言って。

バイバイはギターだけで聴いたのは初めてかなぁ、私は。すごく良かった!

 

13)おやすみ

ミニアルバム「飛魚」の最後に収録されてる曲を、これはマイクも外しての生声で。

「生の声」を聴いてほしい、というより、生の声から感じるであろうものを届けたい、って感じなのかな。

遼生さんの優しい声で癒やされるのと同時に、いつも「遼生さんにも穏やかな夜が訪れますように」って思う。

 

役者という仕事が、具体的にどんなものなのか経験ないし分からない。

でも選ばれ続ける、求められ続けるのが前提の仕事って、どんなにかしんどいだろうと思うの。

どれだけ励みになってるか確かめる方法はないけど、舞台やライブがあれば、できる限り足を運んで応援したいと思っています。

そうすることで、この幸せの恩返しをしたいわ!

こうやって舞台の合間にライブをやって、ファンのみんなの表情が見えるくらいの小さな場所で一体になれるのが楽しみ。だからこれからも続けていきたい、って話してました。

原音はシリーズで年イチでやりたい、やる!って断言してましたよん。ホントだね?!聞いたよ、確かに聞いたからね!?(笑)

 

そんなわけでめちゃめちゃ良かった原音ライブでした。

来年2月にはバンドと一緒のバースデーライブがある!という発表もあり、またまた喜んでおります!

歌声が好きで大ファンになったのもあり、ライブは特別。演じてる遼生さんももちろん、大好きだけどね。ライブは別格なのです。

楽しかった~しあわせでした!

次のライブが決まってるのも嬉しい。日々頑張ろっと♪

コメント

  1. サスケ より:

    まみろうsunこんにちはm(_ _)m
    なんか・・・なんか・・・スゴい!です。

    「私、全日程行ったのかもしれない!!」
    と思ってます( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン

    ありがとうございます(T ^ T)

  2. まみろう より:

    >>サスケさん

    いらっしゃいませ~
    あら、ありがとうございます!

    自分の萌えをダダ漏らしにして、喜んで頂けるなんて幸せすぎます♡

    コメントありがとうございます♪