オリジナルミニアルバム「飛魚」リリース記念ライブに行ってきました

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2018年7月12日。

わたくしの愛する小西遼生さんが「TOBIUO」というミニアルバムをリリースしました。

待ってたよ~音源化して欲しかったよ~!!

私よりもっとずーっと以前から応援されていた方々も、心待ちにしていたそうな。

待望のオリジナルアルバムの発売で、そりゃもう遼生ファン一同大喜び。

で、CDリリース記念イベント&ライブを開催するというではありませんか。

 

遼生狂いのわたくしが大人しくお家にいるわけもなく。

各地を渡り歩き8月10日・11日東京・恵比寿で行われたライブへと行って参りました。

家庭とか仕事とか顧みないといけないよね、うんわかってる。

とりあえずこの日程が終わってから考えるね、OK?(ダメ嫁

 

ライブ会場は恵比寿ガーデンプレイス内のガーデンルーム。

こぢんまりした会場のような?と思ってましたが、これがなかなかどうして。

音響の良さに喜び、はじめて聴く新曲の良さにビックリしてこれまた大喜び。

そりゃもう嬉しいライブでございましたとも。

10日の公演と、11日昼の公演は、気温のキツさを考えて開場時間を早めますというお知らせがあり、私たちも早めに会場へ。

 

ロビーに入ると物販がありまして、まぁ買うよね(笑)

 

ちなみに、11日の公演は昼・夜ともに完売でしたよん

 

ドリンクを飲んだりしながら開演を待つ。

私が行ったことのあるこれまでのライブだと、開演前はステージの写真を撮っても良かったのね。

でも今回はダメよってことでした。

開演前、ホール内には色んなジャンルの曲が流れておりまして。

これは事前に、遼生さんがブログで教えてくれてたんですけどね。
バンドメンバーの方々の「この1曲」を流していたとのこと。

個人的には、尋ねてないのに勝手に入れてきたという、マネージャーK氏の「この1曲」が知りたかったです。

どの曲だったのKさん(笑)

 

そうこうしているうちに客席の照明が落ち、バンドメンバーの方々がスタンバイ。

どの曲からはじめるのかな~知ってる曲からかな~と思っていたら、聞き覚えのあるベースのフレーズが。

「感じてきちゃう」からスタートでした!

 

ひとり遅れて登場した遼生さん、ライブのグッズのひとつであるタオルをかかげて、なぜかドヤ顔(笑)

ピンク地に女性の顔がプリントされたTシャツに、ダメージジーンズというラフな姿で現れましたが

脚が!

細い!

そして長い長い!!

 

「感じてきちゃう」

「ヘイ・マスター」

「恋のはじまり」

と、今回のアルバムには収録されなかったオリジナル曲を立て続けに歌い、客席もすぐにヒートアップ。

「感じてきちゃう」はジャズみたいなシンバルレガートがステキだったし、
「ヘイ・マスター」はベースとギターが印象的。

「恋のはじまり」はひたすら楽しく可愛かった!

ライブ初回はおとなしく座って盛り上がりましたが、11日の昼・夜公演は遼生さん

「みんなも立って」

つって客席を立たせたw

えっ、立っていいの?!

私なかなかのハイヒール履いてますんで、立つとそこそこデカいっすよ??

後ろの人、見えにくくならないかしら?

と一瞬考えたものの、喜んで立ち上がるわたくし。

タオル振ったり手を振ったりノリノリになれて楽しいたのしい(嬉)

 

「CDリリース記念ライブだから収録曲ももちろんやるけど、7曲しかないからすぐ終わっちゃうんで、新曲作ってきました」

「知らない曲だからノリかた分かんないかもしれないけど 思い思いに楽しんでね」

的なお話があって、すぐに新曲を2曲披露。

 

「Trip」

これまでの曲調とまったく違っててビックリ。すごく良かった!!

FUNKな曲調、意味深な歌詞、囁くような うわずるような歌い方からの
高音の伸びるサビと、もうたまらん!!

おさ様たいへん色っぽかったです。ゴチでした。
お肌ツヤツヤになりました(喜

♪どーこーへいこー どーこーへいこー

と(聞こえた)サビのフレーズがずっとグルグル回る。こちらも音源化を待ちたい。

 

つかもう、いっそライブDVDを出してください!!

どこよ、どこへ圧倒的熱望お手紙を出したらいいの?!

とりあえずCUBEさんに直訴だ(真剣

Trip、は旅なのかしら。酩酊なのかしら。

なんとなく、決めごとから外れてどうでも良くなっちゃおうぜ~、って
匂いのする、色っぽい曲でした。

ドライブしながら流したい。好きだわん

 

「君に幸あれ」

こちらはド直球ストレートな応援ソング。力強くて前向きな曲でした。

パーカッションが小気味良くてさー
カンカンパカポコパカポコって乾いた音がすっごい響くの。

わたくしの推し(?)美人パーカッショニストの一丸聡子さんが叩いておられました。カッコ良かったわ~

歌詞に「試練の道」とか出てきて、曲とは全く関係ないのに なぜか牙狼(初代)を思い出しましたw

 

ここでミニアルバム内でも大活躍のストリングス隊が登場。

アルバムでのストリングスは3曲だけ。

なんだけど、フルライブなのに3曲だけのために登場してもらうのはもったいない、ってことで

「4曲にしました!」

うん、増えたね1曲w

その増えた1曲は、遼生さんがストリングスの音と、ギターの音から思い浮かんだという新曲

「たが為に」

もの悲しく美しいストリングスと、終盤のノイジーな哭きのギターが印象的。

アコースティックギターと遼生さんの高く伸びる声も活きてました。

たが、は 誰が なんでしょうけど、あえてひらがな表記にしたのはなぜかしら。

大嶋吾郎さん・久保田陽子さんの特殊ボイスもステキな、美しい曲でしたよん。

 

ストリングス隊は一度退場し、次は

「六月の雨」

身の回りで見聞きする色んな「別れ」から作った曲だそう。

不意な別れといえば、たとえば訃報とかね。

そういう悲しいことを思い浮かべるけど、子離れなどは喜びも含んだ別れですよね、って話してた。

しんみりしっとり、でも心から幸せを願う、博愛の曲だなって感じましたよ。

私が好きな遼生さんの音域が続く曲で、聴いててすごく気持ちよかった~

 

しんみりが続いた後に艶をもってくるのはあるあるなんですけど

次の曲にはヤられましたわ・・・

遼生さんが以前、ブログで
「こんな曲つくってます」的に短い動画をアップしてくれてた曲
>>おはよう│小西遼生オフィシャルブログ

「ウソツキ」

ブログでいわく「どエロい曲」とのことでしたが

まぁ そんな それほどでも ね、うん(震え声

ど エ ロ い わ !!(大声

 

エレキギターのリフとドラムがすっごい頭に残るの~めっちゃカッコいい!

そして一音一音発するような歌い方が

「なんて言ってるの?」

って歌詞を聞き込ませるというね。くそぉ。

客席の悶絶を楽しんでるね、アイツ。絶対そう(悔しい

エロいエロくないってあなた

「もう~コニシくんたら~」

ってニヤつけちゃうような、意気がったエロさじゃないのがもう。

オトナのこなれたエロさでまったくもってありがとうございます(落ち着け

 

あ、でもどっちかっていうとTripのほうがエロいかな。

あちらは快楽的・悦楽的なエモさがあって、リアルにエロい。

こっちは淫靡でちょっと怖いぶん、見世物的なエロさがあったような。

って大丈夫かしらこんなエロいエロい書いてて私のブログ消えないかしら??(心配

歌詞は女言葉なんだけど、なーんとなく男性から見た女性の乱れかたを歌ってるように感じましたよん。

♪指と指をからめて~って時、あの長ーい手指を やらしくセルフ撫でしてくれましてですね

ありがとうございますもっとください、できればちょっと多めにいただけると(だから落ち着け

 

今回お披露目の新曲はあと1曲。

「夏空」

お散歩が好き、とか今回のリリースイベントで各地を車で回って楽しかった、とかいうお話もちょっとしてたけど、印象的だったのが

「夏だ、いえーい!っていうのを書こうと思ったんだけど・・・ガラじゃない」

ってのと、それを聞いた客席からの拍手(笑)

「いや、拍手の意味がわからないけど」

ごめん、つい(笑)

爽やかな王道ポップスでこれまた良い曲でした。

 

ところがですよ、なんと私、10日のライブ初日ではこの曲を聴いた印象がなかった。

どうやら「ウソツキ」のエロさでやられてしまい、次の曲を全く聴いてなかったみたいw

11日昼公演でそのことに気づいたわたくし。
さすがに自分のことを本当にバカなのかと思いました(゚∀゚)

遼生さんごめんなさい。良い曲なのに・・・
でもあなたがいけないのよ ←

 

さてさて、ライブも後半、いよいよCD収録曲を収録の順番通りに演奏。

「パンドラの匣」
「生きる者たち」
「飛魚」

ストリングス隊「クラッシャー木村カルテット」の皆さんの美しい音色をはじめ、CDの音ほぼそのまま、といった演奏を生で聴くという贅沢。

迫力でしたわ!

この演奏を聴いてから、家に帰ってCDを聴くとこの時に感じた迫力を思い出して震える。

「体験する」ってこういうことなんだな・・・ってしみじみ思いますわ。

 

カルテットの皆さんはここで退場。そして

「OPIUM LOVERS」
「GREEN TUNNEL」
「TIC TAC」

もう、このへんまで来ると ああライブが終わってしまう・・・って、楽しいのに悲しいという複雑な気持ちに(笑)

そうしてラストの1曲は、バンドメンバーの皆さんは退場し遼生さんひとりで

「おやすみ」

10日は普通にマイクで歌いましたが、11日は「生声でやってみる?」と言って、昼夜ともマイクを外し生の声で歌ってくれました。

生声だから後方の席の人にも届くように、客席がすごく集中したのよね。

その雰囲気もあって、なんていうか・・・遼生さんと、遼生さんの声を欲してる人しかいない空間が、ものすごくしあわせでした。

 

「ありがとうございました!」

と退場したけど、アンコールやってくれるよね?と力強い拍手で待つ私たち。

それに応えて出てきてくれた遼生さんとバンドメンバーの皆さん、今回のリリース記念イベント&ライブのグッズである飛魚Tシャツ(別名心霊T)を着てました。

そうしてフルメンバーでのお別れの曲は

「バイバイ」

本当に楽しくて幸せなライブだったので、ここでバイバイは効いた。泣いちゃう。ううう。

11日夜の最終公演では、もうたくさんの人が泣いちゃっててね。

ラストライブじゃないんだから!と思いつつ、やっぱり泣いちゃう私なのでしたw

 

本当に楽しいライブで幸せだった~、仙台のイベントからほぼ1ヶ月、ずっと次の楽しみがある状態で嬉しかったな。

またぜひ今回の新曲も、まだ発表してない新曲もあるって話なのでぜひぜひ!聴かせて欲しい!!

そして11日の最終公演のアンコール後、つまりホントに最後の最後。

気まぐれな感じの、とあるサプライズがあってですね!

焦りました!!w

え─────

ぎゃ────

嘘でしょう?!

そんな急に起ちあがんないよ!!(大泣

などという阿鼻叫喚になりまして。

遼生さんはステージの上から、そんな私たちのアタフタを楽しんでいたに違いないわ!w

みんなが一斉にかがんで、バッグを探るのは見てて面白かったろうな(笑)

具体的に何があったのかは、書いていいのかわからないので上記から察してくださいw

 

いつもだけど、遼生さんのライブはしあわせ。

遠方から集まる友だちと会えるのも、おめかしして出かけるのも楽しいし、あの歌声を聴いてると本当に満ち足りた気持ちになるわ。

ライブが終わったあとは打ち上げで楽しく飲んだりね♪

また次があると信じて、日々を(できるだけ)よい子で暮らします!

楽しかった~!

 

**** 追記 ****

「あなたの1曲」についてと、「たが為に」が漢字ではない理由は、遼生さんブログにアップされました。
ぜひ見てみてくださいませ♪

小西遼生オフィシャルブログ → https://ameblo.jp/ryosei-konishi/

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