オンナの体は気難しいのだ

知り合いの女の子に、ものすごく生理痛の重い子がいます。
 
もう、真っ青になっちゃって、お腹が重いし痛いしで、まっすぐ立つこともできないらしい。
 
で、彼女もビリーズブートキャンプ入隊中なのね。
 
その期間中は、とてもじゃないけど運動どころではありません。仕事に行くのがやっと。
 
「今月は特に重い」という時は、仕事にも行けないくらいだそう。

なので、月のうち1週間弱くらい、ブートキャンプお休みの期間があるんですって。
 
仕方ないね。でも、そんなにツライのって、可哀想だなぁ。

わたくしは、若いときは重かったけどね、生理痛。30代からは、そう重いってこともない。まぁ全然平気ともいえないけど。下半身に力が入らなくなっちゃうのは、前述の通りです。
 
生理中もさることながら、ここ最近ではPMS(premenstrual syndrome:月経前症候群)というものも一般に知られるようになりましたね。
 
特に、極端に重度の症状が現われるものを「月経前不機嫌性障害(PMDD)」といい、医師による適切な“治療”が必要であるとさえ、いわれているのだそう。
 
男の人にしてみたら、
 
「毎月くるんだろ??慣れるもんなんじゃないの?生理のたんびにそんな不機嫌な顔すんなよ」
 
なーんて思っちゃうんでしょうけど、辛い人は本当にツライのよ。お医者さんの治療が必要なほどに。

身近な女性がそうなら、理解してあげるよう努力してね。
 
だいたい、オンナの体って、オンナ本人が思ってるよりずっと気難しい
 
男より太りやすいのだって、子供を産み育てるには体力がいるから、そういうふうにできている。
 
男よりそもそもの筋肉量が少ないのも、脂肪をより溜め込みやすくするためだとか。

おぉ~!!なんという迷惑なつくり!!
 
思うように食物が採れなくても、生き残り子孫を残すために設定された生命のプログラムを抱えて、食べなくてもいいものまで食べてしまっているんだから、太らないほうがおかしい。
 
で、今度はせっせと「生きるためには必要ない激しい運動」をして痩せるわけだ。
 
このへんのことは、
 
「女はなぜ突然怒り出すのか? 姫野友美著」
 
で読みました。
 
オンナの行動・思考のほとんどが、ホルモンのしわざだということや、オンナは何で痩せたがるのか、化粧や髪型をしょっちゅう変えるのはなぜかという考察もあり、とても面白かったです。
 
生理痛が重い知り合いの女の子は、毎月その時期はブートキャンプを お休みしちゃうから、そのたび筋肉痛に見舞われるらしい。でも彼女、続いてますねぇ。
 
ポイントは、「休むことを罪悪と思わない」ということでしょうか。
 
体質でできない時期があるんだから、その時期は無理しないってことで。
 
「せっかく続いてたのに、また休んでしまった・・・あたしって、なんて根気がないのかしら。もう、続けても無駄かな・・・。止めようかな」
 
と思っちゃったりもするだろうけど、ちょっと待って。
 
1ヶ月ってスパンで考えたら、4週のうち1週休んでしまうと思っちゃうけど、1年のスパンで考えたら、52週のうち40週はできてるのよ。
 
やっても無駄、といえる時間かしら?
 
症状によって人それぞれだろうけど、倒れそうなくらいツライのに運動するなんて必要ないわ。
 
休むしかないときは休もうよ。
 
継続してきたことが都合で途切れたからといって、そのあと始めるのが無駄なんてことはないわ。

生理前は基礎代謝が落ちて、身体はむくみやすいし、太ったように感じやすいので嫌になっちゃうけど、継続することでちゃーんと効果は出るものよ。
 
生理前・生理中に「やる気が出ない」のも、女性ホルモンのなせる業。

自分の性格の問題じゃないの。落ち込みそうになったら、「ホルモンのしわざでこう感じている」ことを意識して乗り切ろう!!
 
え?
 
「俺は男性だが、やる気がでない。ホルモンの関係か?」
 
って??
 
それは純粋に「根性なし」なだけです。
 
まー、外で働く男性は本当に用事が多いしね。続けてやりたくても、なかなかできないよね。

我が夫も、ビリーは平均して3日に1日の実施。残業で遅かった日は、腹筋プログラムをいっしょけんめやってます。
 
ところでわたくしの夫、昔から「リズム感のないヤツ」と思ってたんだけど、このたびそう見える理由がわかりました。
 
背中と腰が、硬いのです!!
 
腹筋プログラムやってると、すごくよくわかる。脚を片方斜めに広げて腰を落とし、片腕を上にあげて、腰を上下に動かす運動があるでしょ?
 
テレビCMでシェリーちゃんの腹筋が強調されるやつ。
 
あの動き、夫がやると腰だけ上げることができず、脚ごと上がるのよ。
 
ぷぷぷ、こっ滑稽!!
 
毎晩お風呂上りに柔軟体操してて、股関節は柔らかいのにね。
 
夫をいじめるネタができて、またしても喜んでいるわたくしなのでした。