町之介慕情 後家長屋 官能小説ではあるが

もとは武士だったが、ある理由で武士を捨て貸本屋を営む主人公・町之介。大阪のおおらかな女たちとの交わりや、貸本屋商売の構造、江戸時代の大阪の風俗が描かれた作品。 作者の阿部牧郎氏は1988年に「それぞれの終楽章」という作品で直木賞を取った方。...
ビリーズブートキャンプ

決意した日に届いた、贈り物

ビリーズブートキャンプの効果をより高めるため、ついに食事制限を決意!そんなまみろうの元に、あるものが届けられた!

セクシーボイスアンドロボ 黒田氏入門に!

黒田硫黄氏、この人もかなり好きな作家ですが、本棚を見返してみるとなんと単行本を買うのは初めて。 「好きな作家」と言う資格ない・・・? 「コミックキュー」でその存在を知った作家は少なくないんですが、その魅力的な作家陣の中でも、一作一作が印象的...

オトナ語の謎。オトナは謎だらけだが単純

「働くオトナは、言語が違うのだ」 と言った上司がいました。 もちろん冗談ですが、今にして思えば大変納得。確かに違う言葉だわこれ。

あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント

よほど人間嫌いだったり、偏屈だったりしない限り、「魅力的な人になりたい」と思わない人はいないでしょう。 この本、題名がとっても良いと思うんですけどどうかしら。 「あなたが魅力的になるために」じゃないんですよ。「あなたの魅力を演出するちょっと...

自虐の詩 人間らしさが抱える粗暴さ

「自虐の詩」が映画化されるなんて15年前には思いもしませんでしたねぇ。 しかも中谷美紀主演ですよ!ううむ。 「嫌われ松子の一生」に続いて、「幸福に生きることは幸福か、不幸に生きることは不幸か」という、人が幸福と感じる条件は他人には決して分か...
ビリーズブートキャンプ

決意の時は近いのかしら

ビリーズブートキャンプの効果は充分にでているけれど、ここらでもう一歩前に進むべきかしら。迷わないまみろうが、迷ってます!

教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために

大昔から、みんなでひとりを虐めるというのはあったことです。 今のように残酷でも苛烈でもありませんでしたがね。 現代の「いじめ」の構造と実情が書かれている本、「教室の悪魔」。 「いじめ」の被害者にも、加害者にも、自分のこどもになって欲しい親な...

万福児 こどもって全国共通?

可愛くない絵柄のかわいげないこどもの漫画、「万福児」。 かな~り、ツボです。 「お寺のこども」という設定もナイス。

はみだしっ子 一番影響を受けた本

早熟で、子供の頃読んでいる本を見た大人には必ず眉をひそめられていたわたくしが、人生で一番繰り返し読んでいる本、それが三原順氏の 「はみだしっ子」シリーズ。 「少女漫画」とカテゴライズしていいのかとまどうほどの台詞の量、そしてその重さ。
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