周りの音が聞こえるイヤホンを買いました

スポンサーリンク

音楽を聴くイヤホンって、昔から今みたいに高性能だったんでしょうか。

わたくしは電車・バスなどで通勤をしたことがなく、学生時代には音楽を持ち歩くツール自体が無かった(時代・・・)

いや、あったんですよウォークマンは。当時発売されたばかりのね。カセットテープ入れるヤツw

それは画期的なものでしたが、貧乏学生だったわたくしには、手の出ない代物でしたわ。

その後、会社員になってからは自家用車で通勤しておりまして、音楽はカーステレオで聴き放題。そんなこんなで必要がなかったため、イヤホンというものを日常的に使うようになったのは、ここ数年のこと。

近年は飛行機や新幹線に乗る機会も増え、イヤホンの出番も増えて、それなりに良い音を求めて色々使ってみたりしてる。

愛用品はBOSEのノイズキャンセラーインナーイヤータイプです。装着感・音質・没入感と文句なしで気に入っております。

んだけどさ、たまに、困るなーと思うことがあって。

 

それはね、周囲の音が聞こえないと困る場合がある、ってことで。

音量調節すりゃいい話だと思ってたんだけどさ、電車の中での車内放送とか、イヤホンしてると「なんか話してる」ってこと自体がわからないこともあって、それだと音量調節だと追いつかないなあと。

あとね、没頭して曲を聴きたい時もあれば、BGM的に聴き流したい時もあるんで、周囲の音がいい感じに一緒に聞こえるのがあったらいいなーと漠然と思ってました。

そしたらね、そんなことを考える人はたくさんいるらしく、売られてました

ambie(アンビー)sound earcuffs。耳を塞がないイヤホン。
>>公式ページはコチラ

耳にひっかけて使うんで、音楽と共に周囲の音もちゃんと聞こえるというね。仕事中、旦那さまとは別の音楽を聴きたい時とか(私たち夫婦はひとつの部屋で仕事しております)、外を歩いてる時もいいんじゃないかなーと。

 

で、注文したはいいけど、気になった点がある。

それは、耳にちゃんと引っかかってズレないのか、って点と、音漏れしないのか?って点。

イヤーカフって名前がついてる通り、耳の軟骨部分に引っかけて使うので、歩いてるうちにズレたりしないのかなーと。もしくは、キツくて痛くなるとか、ないのかなって思って。

しかし、装着したらその点は全然問題なし。重さとか形とか、やっぱよく考えられてるんだろうね~

個人的には、カナル型より安定して引っかかってくれてて安心感あった。コードを引っかけてしまっても、ズレるだけで抜けないし。カナル型はね、抜けちゃうのね(笑)

 

もうひとつ気になってた音漏れについては、装着して音量調節し、静かな部屋で旦那さまに検証してもらいました。

結果、かなり近づかないと(チューできるくらい近くね)、音を聴いていると気づかない、ってことでした。

満員電車に乗るときは気をつけた方がいいのかな?でも電車って、走行音が大きいし、普通の音量で聴いてたら、そんなに気にならないんじゃないかと思っちゃうけどね。

もちろん、聴いてる音量や曲にもよるだろうけど。メタルサウンドを大音量で聴いてたら、周囲の人にもシャカシャカ聞こえるかもしれぬ。

でも想像してたより、周囲には聞こえないですね。音が出る穴が、耳穴に向いてて

耳の中に入ってしまっていないので、フタされず周りの音も聞こえる構造上、かなり漏れるんじゃないかと思ってたけど。

これだと聞き流せるから、集中して聴きたいわけじゃないんだけど音楽が欲しいとか、何か聴きながら歩きたいけど、周囲の音が遮断されると安全上問題ありそう、とかいう場合に重宝しそう。

音質はサイコーとは言えません。聴き流し用だし。低音域は全然、響かないんで「良い音だ」とは感じない。でも、ストレスに感じるほど酷くもない、というか、BGMなら充分じゃないかなと思いますよん。

没頭して聴きたい時は遮断性の高いのを使うというふうに、シチュエーションによって使い分けたいと思う所存でございます。

コメント