2012年のまとめ的な話─読書編─

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2012年も終わります。今年も健康に暮らせて、まことにありがたいことでございます。

そして今年もあれこれ読んだり観たり出かけたりしたなーということで、振り返ってみたいと思います。誰のためでもない、独り言的記事ですわ~ほほほ~

まずは読書編よ~

今年はね、例年に比べ小説をあまり読まなかったですね~。

今年買って読んだ本(小説)は以下の通り。

・光圀伝
※すッッげー面白かった!光圀に惚れる(笑)映画化して欲しい

・ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
※ミレニアムシリーズは、今年一番繰り返し読んだ。面白かった!ミカエルがモテモテすぎて、「お前は島耕作か!」と。

・ミレニアム2 火と戯れる女
※3部作の中ではイマイチだった・・・けど、3に繋がる大事な話なのよね

・ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
※ここまで読むとなぜミレニアム1が「ドラゴンタトゥーの女」なのか納得できる

・ガリレオの苦悩
※ガリレオ先生にはあんまり魅かれないんだ私。トリックは好き

・探偵ガリレオ
※同上

・容疑者xの献身
※小説も良かったけど、映画の堤真一さんがすごすぎて鳥肌

・予知夢
※これもトリックが好き。トリックというより、分析するための着眼点が好きなのか

・天地明察
※天体の話なんだけど、数学は美なんだなーってしみじみ思える

・悪の教典
※キャラが強烈すぎて怖いってより薄気味悪い。ここまでじゃなくても、こういう考え方に近い人は実際いそうな気がする。映画まだ観てない。観たい

・舟を編む
※人生をかけて打ち込むって幸福だと思う。言葉には力があるよね。もっと言葉に繊細になりたいと思う。ほのぼの。

・白夜行
※長いから避けてたんだけど、読んで良かった。主人公たちの孤高さが凄い

・幻夜
※これは好きじゃない。ヒロインがただの性悪女になってしまった印象

・インビジブルレイン
※誉田哲也さんのヒロイン像ってイマイチ感情移入できないのはなぜなんでしょう

・ばんば憑き
※しんみり、ぎくりとくる短編集で好き。「博打眼」や「お文の影」が良かった

・嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん
※ライトノベルも読んでみようかと思って・・・ツッコミどころが多すぎたけど愉しめた。内容はウィキで読んでも済んじゃうような感じ

こんなもんかな?

ノンフィクションは

・これからの正義の話をしよう
※難解かと思って身構えてたけど、そうでもなかった。考え方を刺激されて脳が勝手に興奮する本

・神話の力
※こっちの方が難しかった(笑)まだ肚に落とし込めてない感じがするから、繰り返し読みたい

・スティーブ・ジョブズ
※やっぱ変人だったんだな、って思った。実も蓋もないけど。マックがどうして好きだったのか思い出した

くらい。あんまり、読んでないなぁ。

小説は特に、「読んでる途中で寝る」とか出来ない性質なので、読み始めるのを避けてる部分もありますが。

今年はミレニアムが一番ハマッたかな。外国の小説って、生活習慣や基本的な考え方が違うから、感情移入しづらいんであまり夢中にならないんだけど、めずらしくドハマリして読みましたね。

映画も観たけど、やっぱり小説の方が良かった。長い話は2時間くらいの映画にするの難しいよね。

そして今後は、紙媒体の本はだんだん買わなくなるんだろうな、と思いました。一度電子書籍で読んでしまうと、楽で。

もともと、刊行されてすぐに読みたい方ではなく、数年前のやつを読んでることが多いから、どんどん電子書籍に移行していくのかもしれませんわ。

電子書籍で一番冊数買ったのはマンガの本。50冊以上買いました。結構、巻数の出てるの買ったりしたんで。

夫が読むというので「キングダム」を買ったんだけど、読んだら面白くて困った(笑)王騎将軍が好きです。ンフフフフン

来年はどんなお話との出会いがあるかしらねー。楽しみですだ!

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