ルンバとルーロを使い比べてみた話

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2016年あけました。あけて10日以上経っておりますが。

とりあえず明けましておめでとうございます。

今年も家族を愛し、自分を愛し、人様にも ちょっとは愛を注いで暮らしたいと思います。

そんなわたくしの戯言を綴るブログですが、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨年2015年もわたくし、物欲の泉をコントロールしきれず、様々なモノを買っては試しました。その中のいくつかについて、紹介したいと思いますわ。

まずはロボット掃除機、ルンバとルーロについて。

 

我が家は昨年、夏前にお引越しいたしまして、居住空間が広くなりました。

もともと、豪奢な家具には縁がないし、わたくしは極力モノを置きたくない性質。床面積が広いと、部屋がだだっぴろい状態になるわけです。

広いと気分はいいけどお掃除が大変だよね~と思っていたところへ、とあるポイントサービスでルンバが頂けることが分かり、早速申し込んでみた。

で、届いたルンバちゃん

 

ポイントで頂ける景品ですから、最新型ではないけどね。床の掃除だけでもロボットがやってくれたら助かるわ~と喜んで使ってみましたよ。

 

電気店などで実物を見たことはありましたが、いざ自宅に届いてみると、思いのほか大きいな、という印象。

重さはさほどではありませんが、最新の軽量な掃除機と比べたら重いかな。まぁ、自分で持ち歩くことはほとんどないんだろうけど・・・と思いつつ、まずは充電よ~

 

充電中は中心部分がオレンジ色に光ります。ふわーんふわーんと点灯してなんだか近未来的。充電が完了すると、グリーンに点灯しますよん。

よし、では出動!!スイッチオーン!!

ブイ─────────ン シャシャシャシャシャシャシャ

 

けっこううるさいよ!?

そう、ルンバちゃん結構、うるさいの(笑)

これもね~、電気店で動いてるのを見てる時は、あまり感じないんだけどね。

大型の電気屋さんの店舗内とは、建材も空間の広さも、周囲の音も違うので、実際に家に届いたらビックリ。ってことあるよね。

とはいえ、モノは掃除機。うるさいのはまぁ、仕方がありません。自分でかける掃除機だって、結局うるさいし。

 

しかしロボット掃除機、思ってた以上に便利。というのも、床清掃する間、自分の手が空くので他の事が出来るのよ。洗濯もの干したりさ。

効率よく、どんどん家事が進むので助かります。

そしていいもの貰って嬉しいなーと暮らしていたある日、家族でTVを見ている時にふと、パナソニックのロボット掃除機「RULO(ルーロ)」のCMを見た。

正三角形の各辺を、ぷくんと膨らませた形である定幅図形・ルーローの三角形は、定型のまま転がることが出来るため、ロータリーエンジンや錠剤の形状などに利用されているというもの。

その形状の特性を活かして、部屋のすみっこのゴミもしっかりかき寄せる、というCMを見まして、「わーあれも便利そう~」と思ってたら旦那さまが

「あれも使ってみる?」

というではありませんか。

「えーいいよーもらったロボット掃除機があるのにー(棒)

2台使うほど広い家でもないしー(棒)

えーでもそんなに言うなら買ってもいいかなー(棒)」

と、いうわけで買いました。ちゃっかり(笑)

 

ルンバちゃん同様、まずは充電よん。

 

コロンとしてて可愛い~♪

充電にかかる時間などは、ルンバもルーロも変わんないですね。プラットホームに戻って充電するのも、両方同じ。

しかし両者は、動かしてみると違いがありましたわ~

一番違うのは動き方ね。ルンバちゃんは重装戦車みたいです。ぐわーっと動いて、ごちんごちんとあちこちにぶつかって掃除します。吸引音も大きい。

段差を乗り上げる力も強いので、どうかすると部屋をまたいで、勝手に次の間に行ってたりします(笑)

入って欲しくないところは、ドアを閉めるなり、付属しているウォールを配置しておけば入っていきません。

一定の下がる段差があると進まないので、玄関の上がり框から落ちたりはしません。が、3cm 程度の高さなら乗り越えて進んじゃう力強さがありますね。

対して、ルーロは動きがおしとやか。シューッと動いて、なるべくモノにぶつからずに掃除します。吸引音はまぁ、それなりにしますね。ルンバよりは静かな印象。

段差は乗り上げますが、乗り越えては進みません。

そして、ルーロは回転するだけでなく、後退するのが面白い。障害物があると、すーっと下がって回転して戻ったりする。うちのルンバはバックはしないので、初めてルーロの後退を見た時は感動しました(笑)

 

イメージとしては、ルンバは障害物にアタマをぐいぐい押し付けてホコリを吸うけど、ルーロは障害物に当たらない距離から、腕を伸ばしてホコリをかき寄せる感じ。

もっとも、うちのルンバちゃんはちょっと前の機種なので、最新機種だと違うのかもしれませんけどね。

ゴチゴチぶつからないので、しばらく使ってからの見栄えもずいぶん違う。

 

つるんと新品の時とあまり変わらない状態のルーロちゃんに対して

 

歴戦の剣士みたいなことになってるルンバちゃん(笑)

家具や壁は、掃除機が当たって凹んだとか傷がついた、ってことは無いんですけど・・・私はもともと家具に無頓着なので、あまりあてにならないかも(笑)

器具が傷になっても、あんまり気にならないのよん。神経質な方には、ルーロの方がオススメかなと思いますわ。

 

あとはゴミの処理の仕方かな。吸い込んだホコリを処理しやすいのはルーロの方ですが、容量が多いのはルンバの方。どちらも手間のかかるお手入れは必要ないですね。本体の汚れは、硬く絞った雑巾あたりでつるんと拭いておけばいいし。

どちらの機種も、前面にセンサーがついているので、そこは小まめに拭いてあげといたほうがいいかなと思います。

ルーロの方が全体的には気に入った点が多いんだけど、ひとつだけ不満なのは、持ち手がないところ。

ルンバには持ちあるく時につかむ取っ手があるんだけど、ルーロにはそれがなく、本体を持ち上げて運ばなきゃならないのね。それがちょっと不便。

ひとつの部屋でのみ使うとか、フロアににまったく段差がない、というお家なら、本体を持ち上げる必要はないんでしょうが、実際には別の場所に持って移動することが多いと思うの。

なので、取っ手があれば良かったなーと思う。

 

あとね、ロボット掃除機があれば普通の掃除機は要らないか、っていうと、そんなことはない。階段とか掃除できないし、ロボット掃除機が入れないスキマは、自分で掃除しなくちゃいけませんからね~。

うちの場合は、毎日の床掃除はロボット掃除機におまかせして、週に1度くらいは自分で掃除機をかける感じです。ホコリが溜まりやすいスキマは、フロアシートとかハンディモップとかで、ちゃちゃっと掃除しておくくらい。

そしてひと月に1度くらい、全フロアをシャークスチームモップで拭く。これは息子にやってもらうけど(笑)

日々の床掃除を勝手にやってもらえるから楽ちんよん。毛足の長いカーペットを敷いてるとか、毛が抜ける動物を飼ってるという場合は、余計に楽なんじゃないかしらね。

 

あ、そういえば、ルーロを買いに行ったとき、電気屋さんでルンバシリーズの「雑巾がけロボ」を見て驚いたの!

Braava(ブラーバ)ってやつです。

デモ機が動いてるのを見たんだけど、乾拭きモードと水拭きモードがあるのね。水拭きモードだと、「にじにじ」って感じで動くんで面白かった(笑)

今回は買いませんでしたが、そのうち買い足すかもしれないわ。動きが面白いとつい、欲しくなってしまう。って欲しがる動機がおかしいのは自覚しております。はい。

ロボット掃除機って、ダイソンやマキタなど、本当にたくさんのメーカーが作ってるのね。使う場所の条件や、都合に合わせて選べそうだし、どんどん普及していくのかなーと思ったわ。

と、いうわけで、ただでさえ家事に時間を割いていないわたくしが、またしても楽できて嬉しいというお話でした~

コメント

  1. 匿名 より:

    自分も圧倒的にルーロのほうがいいと思いました