幼児教育をあれこれ比較してがんばる舎にした話

私はこれまで幼児教育にまったく興味がなかったんですが、昨年息子が意外と気に入ったようで一時期、こどもちゃれんじをやってました。しかしさすが私の息子。あっという間に飽きまして、全然見向きもしなくなっちゃったのよねこれが。

しかし息子も来年は小学生です。いくらなんでも、数字ぐらい書けるようになってもいいんじゃないの？？というわけで、ちょっと真剣に幼児教育の教材をあれこれ比較してみました。

こどもちゃれんじは以前、おためし教材をもらって体験したので、今回おためし教材や資料を請求したのは、

七田式はっぴぃタイム
Z会
がんばる舎
月刊ポピー

こんなところでしょうか。

それぞれお試しの教材などが届くんですが、内容を見て我が家は結局「がんばる舎」にしました。

なぜがんばる舎にしたのかは、あくまで我が家の場合ですけど、教材がDVDメインのものは結局教育テレビを見せておくのと変わらないと感じる、ってことと、Z会は学習の素地のないうちの息子には難しいと感じたから、なの。

あと教材の量が多いとことかね。

親の立場としては、どうせあれこれやることになるんだし、せっかくお金を出すんだから色んな学科のものをやらせたいと思ってしまいがちかと思う。

でも、もともと家で勉強する時間を取ったこともないのに、いきなりあれこれやらせようったって無理だよね（笑）

あと、がんばる舎が良いなと思ったのは、一番最初に送られてきた「学習の手引き」にはっきりと「親御さんがついて一緒にやってください」と書いてあったからなの。

がんばる舎っておためし用の教材というのはなくて、申込みすると最初のひと月分の教材が送られてくるのね。
↓↓↓↓↓

で、子どもにやらせてみて「これはちょっと合わないな」と思ったら、指定された日付までに「もう要りません」って連絡すればいいの。そうすると、請求が一切こない。

連絡しないでいると次の月の教材が送られてきて、その時に初めて支払いの用紙も届くというわけです。

で、教材には「すてっぷ処方箋」というものが同封されておりまして
↓↓↓↓↓

この「処方箋」に「子育てで色々大変かと思うけど、この教材で勉強する時は一緒にいてあげてね」って感じの事が書かれてます。

この点が気に入ったというかね。

教材がDVDでもゲームソフトでも、親が努めて一緒にやればいいだけの話ではあるんだけど、幼児教材を作る側がすでに

「これを使えばお母様の手も空きますよ！」

みたいな表現をしていると感じるものはイヤだったんスよ。

ただでさえ、私子育てしてないしね（汗）

教材はB4のプリントを1日1枚やるだけで、内容も数字・文字だけではありません。
↓↓↓↓↓

同じ内容に赤い印刷で解答と学習のポイントなどが書かれた「解答集」も
↓↓↓↓↓

1日1ページ、目安として20分の学習で、非常にシンプルかつポイントを押さえた内容。

家庭学習初心者のうちの息子（と私）にはぴったりかと思っております。

お子それぞれに合った教材があると思うから、どんな方にも「がんばる舎が一番いいですよ！」とは言えません。

でも今まで家で勉強する習慣がないとか、あまりお金をかけられない（月700円弱）という場合はがんばる舎がお勧めかと思います。

がんばる舎の教材について、詳しくはコチラで見てね。

実は個人的にはZ会の教材が一番好きなんですけどね・・・今のうちの息子には無理だと思う、問題の質が高くて（笑）

教育熱心な親でなくてすまん。許せ息子よ。