車の寿命

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ちょっと前に、我が家の車の寿命がきたらしい、という話を書きました。

そしたら、知人男性から「そんなこともないぞ~」というメールを頂きました。

少し前までは、「10年乗ったら」とか「10万キロ乗ったら」とか聞きましたが、今の車はもっともっと長く乗れるぞ!という話で。

とはいえ、消耗部品もありますし、長く乗っていると色々なところが歪んだりもするようですから、年数や距離数も、無視はできないわよね~。

 

彼が言うには、車の寿命を考える時、目安のひとつに「部品が製造されているかどうか」ということがあるそうです。

車種にもよりますが、大抵のメーカーではある程度の年月が経つと、その車の部品の製造を止めてしまうそうで。

もちろん、部品のひとつまで手づくりで作ってもらえるような財力があればいつまででも乗れます。実際、そうやって乗っている人もいるよね!

すごく昔の車が走っているのを見ることがありますもんね。でもまぁ、普通の人はそんなことをするより新しい車を買った方がいいと感じるでしょう。

ですから、車の寿命を距離か年数かで考えるなら、部品が製造されているうちは大丈夫、という意味で年数を目安にした方がいいということなのね。

 

部品の生産期限を考えなければ、車が走る寿命は、メンテナンスによるそうで、平成19年度の統計によると、車の平均使用年数は7年程度だそうです。

これは平均ですから、1年で買い換えられる車もあれば10年超えても乗られている車もあるということですが。

別の言い方をすれば「車の買い替えサイクル」ともいえますね。

 

また、平均寿命というか、車が生産されてたら廃車にされるまでの年数の平均は11年ほどだそうです。

これも平均ですから、買ってすぐ事故で廃車、というものもあれば20年~30年経っても走っているものもあるということです。

平均的には、11年ほどで廃車になる、と考えてよさそうですね。

ちなみにこの統計には、軽自動車は入っていないそうですよ。

 

ある車がどれだけ長く乗れるかは、結局どれだけメンテナンスをきちんとしたかによるようです。

高級車は長くもつ、と思われているのは、購入金額が高く高齢者が乗っていることが多い高級車は、ディーラーにおまかせ点検をしている場合が多い。

そしてメンテナンスが行き届いているために長く乗れる、ということがいえるようです。

つまり、車の寿命は車種や乗り方よりもメンテナンスに左右される、というわけですね。

でも・・・それは分かったけど、もはや10年乗っている私の車は、メンテ状態が決していいとは言えないのよね(汗)

次に買う車は、メンテナンス状態をよく保っておこう。と心に決めてみたりしました。

コメント

  1. のこちゃん より:

    うちも、もうあきません
    パジェロ…10年目
    右の後ろの扉中から開かないし、左の後ろ扉のゴム外れてる~
    しかも、後ろの座席、雨漏れ!!?
    雨の日の後のったらシートが微妙に濡れてる…決して幽霊がのったわけではありません。
    夫は最近カタログ集めたりネット検索してます。
    でも、私夫の欲しがってるヴェルファイア…でかくて乗る自信ありません。

  2. まみろう より:

    >のこさん、いらっしゃいませ。
    あー車って雨漏りしますよね(笑)夫の母が乗ってたミラは、天井の内装が落ちてきたって言ってた。エンジン部分以外もダメになるよね~。
    ヴェルファイアってどんなの・・・と思って検索してみました。デカ~!高級車じゃないですか~!ステキだけど、こういうの、街なかで駐車場を探したりするの不便じゃないのかな~とかすぐ、思っちゃうのよね私。そうだ!のこさん!!ご主人に「ビリー半年続いたら買ってもいい」って言ってみてはどうかしら?!(笑)
    コメントありがとうございます。