「自虐の詩」が映画化された時も「まさか!」と思いましたが、ベッキーと室井滋で「極楽町一丁目」
をドラマ化、と聞いた時はもっと耳を疑いました。
だって冗談キツイよこれ~?介護問題で悩んでる人が観たら笑えないだろうと思うけど。いえ、私は大笑いさせてもらいましたけど。私が持ってるのは
この古い本。
今から15年前かな。買ったのは。古風な絵と、「極楽町」という題名に惹かれて手に取ったら、裏表紙にはこんな絵が。
悪い冗談が大好きな私、これを買わないわけにはいきませんでしたよ(笑)
中身は4コマ。ほのぼのタッチで優しい絵柄なのに、内容は思い切りブラック。夫は海外赴任中、寝たきりの姑と、ふたりきりで純日本家屋に住む若妻。そのふたりが繰り広げる壮絶バトルは
「んなアホな」
というくだらなさ全開。だいたい、寝たきりなのに婆さん跳ぶし。しとやかな嫁の持ち出す得物も出刃、縄、日本刀と物騒さこの上なし。台詞はお互いを思いやる言葉で応酬されていたりして、とってもシュール。
たいがいは姑を亡き者にしようと嫁が刺客よろしく襲撃し、姑が撃退するパターン。
「のりこさん!まぁ、どうしたの」(格闘→姑勝利)「おいもが煮えなくて、イラついていたものですから」
と、いう感じでワケわかりません(大笑)笑えるヒトと笑えないヒトがいると思いますが、私には面白い本でした。
ドラマ版は5分間の放送と聞いて納得。これ30分やられてもツラいものがあるよね~。
カテゴリ:本読む暮らし
2009年1月14日 14:16 |コメント(0) |▲このページの上に戻る