ダーリンは外国人
でブレイクした小栗左多里さんが2004年に発表した「こんな私も修行したい!」という本を文庫化したもの。「ダーリンは外国人」がブレイクしたのは2003年だったかな?その後、勢いに乗って(?)描かれたものかと思いますが、太田垣晴子さんのお得意分野のような「体験記」を抜群のセンスで描いてます。
「瞑想」とか「写経」とか「お遍路」とか、解脱に向かって猛突進!!な体験をしているわけなんですが、そこはモノを描く人なので観察眼は超一流。それゆえ、解脱どころか普段の生活ではめぐり合えないであろう「濃い」人々への関心が高まって高まってしかたないみたい(笑)
自分が感じたことを表現するのはもちろん、共に「解脱」に向かって努力している人々への観察はすごい。「こんな修行してみました」という体験記よりも、一緒にその修行をしていた人々の描写の方が笑えます。
ちなみに私が絶対できないと思うのは「断食道場」。きっとね、怒り出すと思うの。初日から(笑)
カテゴリ:本読む暮らし
2008年12月11日 20:41 |コメント(0) |▲このページの上に戻る