堀之内九一郎社長といえば、「マネーの虎」を思い出すのは私だけではないと思います。
番組内でも紹介されていましたが、堀之内社長、起業・倒産を繰返しホームレスにまでなり、そこから今の事業を起ち上げられたというから凄い人です。
その堀之内社長がごみの現場から垣間見た日本人の「使い捨て生活」と自らの「ベンチャー魂」について語っているのがこの本。
やはり、もの凄い人です(笑)
どん底から這い上がってきた人に共通するのは、努力だとか忍耐だとかももちろんあるんですが、突き抜けた「明るさ」ですね。
私はこういう明るい苦労話が好きで、よく読みますが中にはうんざりするような自慢話になってしまっているものもあります。
「あなたはそれでうまくいったけど、再現性ないでしょう」
と思うようなことを延々聞かされてもつまらない。
しかしこの方の話は違います。
おそらく、言われたことをその通りにやればほとんどの人は成功できるでしょう。ただし、覚悟は必要です。
「かっこわるい思いをしたくない」とか、「知らない人のところに行って頭を下げるなんてできない」とか感じる人にはムリ。相当の覚悟が要りますよ。
個人的には、「ごみ」の定義について書かれていた箇所に共鳴しました。確かに、ゴミ捨て場に落ちてた1万円を、「ごみ捨て場にあったから要らない」という人はいないわね。
ところで堀之内社長、「九一郎」とは変わったお名前だと思っていましたが、由来を聞いて納得。なるほど、9番目の一郎でらしたんですね~。
カテゴリ:本読む暮らし
2008年11月21日 13:04 |コメント(0) |▲このページの上に戻る