私の母は40年来のスモーカーでした。
1日に何箱も吸うようなヘビースモーカーではなかったけど、タバコがないと頭が働かなくなる、とよく言ってました。
笑ったのは、子宮にガンの芽のようなものが見つかって手術した時、タバコが吸いたい一心でベッドから起き上がれたこと。
この世の終わりみたいな顔してたのに、喫煙所にいかないとタバコが吸えない(病院ですからね)と分かったとたん、点滴を引きずって歩いて行った(笑)
そんな母と同居が始まってしばらく、あちこちに遊びに連れて行ったりしたとき、タバコを吸う場所がどんどん減っているのを実感して、驚きましたね。
私も夫もタバコは吸わないので、吸う人が身近にいないと実感として感じないものなんですよね。
とにかく端っこや、外に追いやられる。
真冬だってのに、コーヒーショップで灰皿を差し出され「外でお願いします」と言われた時は絶句しました。
私は吸わないけど、吸うのも権利じゃないの?
と思ってしまいましたねー。ま、身内だからね、邪険にされて腹が立ったってこともありますけど。
これがよそのおばちゃんだったら、
「当然でしょ。コーヒーの香りが台無しじゃないの」
なんて思ったかもしれないですけどね(笑)
東北の田舎から都市部に来て、進む分煙・嫌煙をしみじみ感じた母は、私が息子を産み、孫守をまかせられたのを機に、禁煙しました。
最初はねぇ、止められると思ってませんでしたよ私。
だって、40年ですよ。
40年吸ってて、今さらやめられないだろうって。
朝起きてコーヒーを淹れ、何はなくともとりあえずタバコに火をつけ、煙をぷかーと吹きだす母を何十年と見てきましたからねぇ。
いつまで続くか、と思ってましたが、見事に禁煙に成功しました。
今は吸っていません。
「よく止められたよねー」
という話になることがありますが、母がいうには「動機付け」が多く重なったからだろうと。
それまでは、なんとなく「健康に悪いから、止めたほうがいいのは分かってるんだけど」くらいの気持ちしかなかったんですよね。
ところが今回は、止めないと不都合な現実がたくさん見えてきた。それは
と、いうようなことです。
神奈川県の禁煙条例の話題や、タバコがいずれ1000円になる、なんてニュースを見るたびに、
「止められてよかった」
と言ってます(笑)
もちろん、私も娘として母がタバコを止められたのは嬉しいことです。
顔色は見違えるほど良くなったし。
TAEBOの激しい運動をしても息があがらないですんでいるのは、タバコを止めた効果も大きいと思うんですよ。
ただ、止めようと思っても意志の力だけでは難しいですよね。
習慣性のあるものだから、体が欲しますしね。
だから、禁煙すると決めたら、売れている電子タバコなど
を利用するのがいいと思います。
私の母も、止めようとして挫折して自己嫌悪、というスパイラルに陥るのが目に見えていたので、最初から器具を使いましたし。
だからすんなり止められたんだと思います。
大抵の人は、決意して意志だけで続けようとしがち。でもある程度の期間と、一時的な出費を覚悟して取り組めば、結局目標達成は早いと思うんですよね。
神奈川の人に限らず、禁煙・分煙はこの先も進んでいくことでしょうし、タバコが1000円になっちゃってから苦しみつつ止めるより、今禁煙に取り組んだ方がいいでしょうねー。
40年吸ってても、止められるんですから。
「禁煙したいけど、意志に自信ない」という方は、ニコチンの摂取量を徐々に減らしていく、こういうグッズを使用してみてはどうでしょうか。
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カテゴリ:コラム・日記
2008年9月10日 17:10 |コメント(1) |▲このページの上に戻る
禁煙するつもりなんて全くありません。
そんなに長生きして何がしたいのか?
タバコに対する規制と申しますか、世の中のバッシングは余りにも行き過ぎているように思います。
確かに、吸わない方にとっては不愉快極まりないものだと思いますが、
駅で痰を吐く方、
口元を押さえることなくくしゃみをする方、
こういう輩のほうがよっぽど迷惑です。
そして何よりお酒!駅のホームや道端でゲロはいてるヤツの方がよっぽど迷惑ではないですか?
にも関わらず、お酒に関しては余りにも寛容過ぎると思いませんか?
呑めて一人前のような風潮は何故あるのでしょうか?
無理やり呑まされて、急性アルコール中毒で生死の境をさまよった経験があるからかもしれませんが、
お酒の方がよっぽど迷惑です。
しかも、お酒の場合それによって記憶を失ったり、
酔って道端で寝てしまったり、酔って暴言を吐いたりすることを武勇伝のように語られることに
対して、非常に不愉快な気分でいる人間は少なくないと思います。
アル中で他人に暴力を振るったり、極端な事例では人を殺すような方はいるかもしれませんが、
ニコ中でそういう方はいないと思う。
ひと箱1000円になっても構いませんが、だったら堂々と吸えるようにしていただきたい。
欧米では、公共の場では確かに吸えないことが殆どですが、
日本より全然喫煙には寛容です。
シャンゼリゼ通りでも、
ウォールストリートでも、
普通に皆路上喫煙していますよ。