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熊野筆の化粧筆を買ってみましたよ

まみろう家の2014年夏の旅行は広島だったんですが、広島駅に着いたとたん、駅ビルで「熊野筆」のショップを見つけて小躍りしました。

熊野筆は広島県安芸郡熊野町で作られる書筆、画筆、化粧筆、刷毛で、「熊野筆」を名乗るためには、定められた規定を満たしていないといけないんだとか。

伝統工芸品でもありますが実用に耐える品質であり、決して大事にしまいこんでおくべきではないモノだとのこと。

いいね~、そういうの大好きよ。

認定された伝統工芸士は現在22名と少数。熊野筆に限った話じゃないですが、こういうものって受け継ぐ人がどんどん減ってしまってるんでしょうね。

 

さてそれで熊野筆ですが、私が用事があるのは化粧筆。字も絵も描けませんのでね、ええ。

メイクに使うブラシを買おうと、旅行の日程の最後にじっくり選んで買いました。

ひと口に熊野筆といっても、熊野町には工房がいくつかありまして、ショップにはいろんな工房のものが揃っているんですね~。もちろん、各工房さんでも単独ショップをお持ちなのかもしれませんが、私のような通りすがりには、こういう形はありがたいです。

ショップのキレイなお姉さんに親切に接客されつつ、選んできた筆は3本。

まずはミネラルファンデーション用の、山羊毛のブラシ

竹田ブラシ製作所という工房さんの、椿というシリーズのブラシです。毛先がフラットに揃った形は、コンター(カンター)形状というのね~。均一に圧がかけやすく、カバー力アップとツヤ出しが同時に出来るので、ミネラルパウダーを使う時は特に便利よん。

ミネラル用のブラシにはこの形のものが多いですけど、材質は獣毛よりもタクロンという化学繊維のものが多いですね。タクロンの方が手入れが簡単。洗ってもすぐ乾くし、変形しにくい。でも、艶は絶対に獣毛の方が出ますよ~。

獣毛はチクチクするからイヤだという話も聞きますが、この椿シリーズはすべて獣毛だけど全然チクチクしません。アレルギーのある人は使えないけど、ないならトライすべし。

パウダーが均一に密着してくれて、お肌がツヤツヤに見えます。

 

他に買った筆は2本。持ち歩けるチークブラシとアイシャドウブラシが欲しかったので、携帯用のものを買ってみた

どちらも竹宝堂さんの製品で、スライド式。

ふだんはスライド式は使いにくいから買わないんですけどね、今回は持ち歩けるものが欲しかったので特別。

チークブラシはいくつか大きさがあったけど、携帯用としては大きめのものを買いました。チークとハイライトに使います。材質はリス毛と馬の混合。

リス毛は特に肌ざわりが良く粉ふくみも良いんですけど、その分傷みやすいんだそうですね。その点を馬毛で補完しているのかな。こちらも全然、チクチクしません。

アイシャドウブラシはリスとイタチの混合。リス単体のブラシは、携帯用のものにはありませんでしたね~。

どのブラシもね、もーとにかく、粉ふくみがいい!

そして使うメイク品の発色が素晴らしくなる!

メイク品の粉体は、各メーカーがしのぎを削って研究開発しているとこだと思います。付属のブラシももちろん、メイク品のポテンシャルを引き出すような造りになってるはずだけど、いかんせん付属品では、実現できるクオリティに限界があるものだと思うんですよ。

ブラシの方がメイク品よりも高くちゃおかしいもんね。でも、ブラシって本気で作ると、メイク品よりよっぽど高くなるものだと思うんです。

実際、熊野筆は安くない。でもその分、すっごくいい仕事してくれます。

同じメイク品でも、仕上がりも持ちも全然違う。チップやスポンジのように、誰にでも簡単に扱えるわけではないんだけど、慣れると細かいグラデもつけやすく、立体感のある顔を作れます。

伝統工芸品なのであちこちのお店で扱われていないのが残念だけど、Amazonでも買えますよん。>>Amazonの熊野化粧筆一覧はコチラ

筆も色々あって、手ごろな値段のものも多くあるけど、個人的にはへんに安いもので筆デビューして、

「なんだか全然良さが分かんない」

ということになるより、やっぱり良いものを使ったほうがいいよ~、と思っております。まずは 仕上げのお粉用のフェイスブラシだけでも、試してみてね。

  カテゴリー:化粧品・ヘアケア  



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