2013年ハマッたものまとめ─書籍編─

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年々、本を読む時間があまり取れなくなってて、読んでないと思ってました。

でも改めて、Amazonの購入履歴を見てみたら、そんなことなかった(笑)2013年も、やたらと本は買って読んでいましたわ!あまり印象に残った本がなかったので、「読んでない」ような気分になっていたもようです。

私にとっての当たり本が、少ない年だったのねー。

2013年、本で一番買ったのはマンガ。と、いうのも楽天からkoboが送られてきたのをきっかけに、どうしてもipadが欲しくなって買ってしまった。んで、今度はipadで読める電子書籍を買いまくったから。

小説も買ってますが、電子書籍って発売されてる量はマンガが圧倒的に多い。で、小説・マンガ合わせて何冊買ったのか見てみたら・・・

400冊超えてた(笑)しかもこれ、ebookjapanで買った分だけ。他にhontoと、kindleも使ってるから実際にはもっとあります。

これねー、紙媒体の本だったら、置き場所が必要になるからこんな買い方はしないはず。電子書籍だからこんな事になっちゃってるのよね。

物理的な制限がないというのは恐ろしいことでございますわ。って他人事みたいに言ってみたがどうか。

そして電子書籍になっていない本は紙媒体で買ってるんだけどね・・・ほほほ・・・(弱笑)

 

さてさて、それで2013年に読んだ中で、ハマったものはなんだったかと思い返してみました。

一番繰り返し読んだのは、三浦しおんさんの「まほろ駅前多田便利軒」のシリーズでしたねぇ。2013年に発行された本じゃないけど、電子書籍で出てたんで買ってみて、思いのほか面白くて何度も読みました。

三浦しおんさんは言葉のセンスが好きだなーと思う。舟を編むも面白かった・・・映像化されたのは、どっちも見てないけど松田龍平さんが両方出てますよね。

敬愛する宮部みゆきさんの新刊も何冊か読みました。つっても本当に一番読みたかった「英雄の書」はまだ読んでない。最新刊の「ペテロの葬列」もまだ。

本は家にあるけど。長いと一気に読む時間が取れなくて読めないんだもーん。私は小説は一気読みしたいのだよ!

で、読んだ中で一番好きだったのは「桜ほうさら」でした。時代小説でもあり、挫折を知った若い男女の物語でもあり、私の好きなテイストのお話。宮部みゆきさんらしい、温かい読後感が好きでしたね~。

宮部みゆきさんの作品は電子化されていないのよね。

ただ、これドラマ化されたそうですが・・・玉木宏さん主演ってのはちょっと納得いきませんね個人的に。まぁ、見てないんですけども。

玉木さんは嫌いじゃないけど、もっと若くて精神的に不安定な印象を受ける人の方が良かったのかなと。まぁ、見てないんですけど(しつこい)

 

たくさん買ったマンガの中で、一番ハマッたのは「銀の匙」かな。

あちこちで絶賛されてるだけあって、ホントに面白い!息子がもう少し大きくなったら読ませたい。銀の匙で荒川弘さん(女性なのね)にハマッてしまい、「鋼の錬金術師」も一気買いしたというね。ええ、本屋の思うツボでございますとも。

ハマッたのとはちょっと違うんだけど、物凄く印象に残ってるのが「ブラッドハーレーの馬車」

読後感最悪です。こんなに気分悪くなるマンガは久しぶりに読みました。

・・・でもね~、「こんな話描くなよ!!」とは思わないんだよねーこれが。それが創作物の面白いところだよね・・・。

絶望ってどこまで深まるのか、作者も自身の思いつきに絶望しながら描いてるんじゃないのか、と思っちゃうような作品でした。後味悪い話が好きな方はどうぞ。でもホント気分悪くなるわよ(笑)

物語にはあまり、出会いが無かった年だったのかな。2014年はもう少し小説を読みたい!と思った私でした~。

日記
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