ダーリンは外国人 with baby どこの人の子でも同じさ

メディアファクトリーお得意の、「なんでもない日常が幸せ」エッセイ。人気シリーズ「ダーリンは外国人」最新刊、ついにふたりにベビーが産まれました。

このシリーズ、1巻めこそ「ダーリンが外国人だからこそ」の日常が描かれていましたが、夫のトニーさん、かなり変わった方。そのためか2巻めからはダーリンが「外国人」だからじゃなく「トニーだから」こそ起きる色々なことが描かれてます(笑)
出産や子育ての意見の違いについても、文化の違いというよりはトニーさんが「オタク」で「理想が高い」ために違っているって感じ。
面白いですよ~。


ただし、大笑いしようと思って読むと肩すかしをくらうかもしれません。
妊娠中・出産時のエピソードは他の出産エッセイと特に変わらないし、経験した身としてはすごく共感しますが「まぁそういうもんだよね」と思ってだけ。
ただ小栗氏、絵柄のセンスはさすがイラストレーターなので、イヤミ無くするすると読めます。
このへんはけらえいこ氏(メディアファクトリーの夫婦モノエッセイの大先輩ですね)と通じるものがあります。
爆笑するではなく、しみじみと「普通の暮らしって幸せだなぁ」と感じる。それがとてつもなく幸福であることを実感するには、結構な人生経験が必要かも。
ところでトニーさんもかなり面白いんだけど、わたくし的には小栗氏のお母さんがとってもツボ。
かわいーんだよなんかこう、天然で。
自分も何人も子ども産んでるのに、「出産がコワいから分娩室から離れてた」って・・・
なんだそりゃ(大笑)

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