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「脳」整理法 脳は記憶装置じゃない

「a~ha体験」や「プロフェッショナル仕事の流儀」でおなじみの茂木先生。

世界一受けたい授業などで話しているのを聞いていると、普通の賢いタレントさんみたいだけど、この方とんでもないインテリでございまして(笑)。

なんせ東大理学部と法学部を両方出てて、大学院の理学研究科に進み、そのあとケンブリッジ大学にも行っている。

そんなに、一体何を勉強してるんですか?!(って説明されても多分まったく分からんだろうが)

はっきりいって難解です。いえ、文章は難しくありませんよ。

展開されている内容が、難しい。

専門用語などはほとんど出てこないけれど、茂木先生のイメージに自分のイメージがついていけない。

何度も読んで、「あっこういうことか」というイメージが湧く感じ。

脳は単なる記憶装置ではなく、1人ひとりが体験した「生活知」を整理し、把握し、次の体験に「備える」ために格納している。

だからこそ、人は経験したことがなくても「想像する」ことができるし、不測の事態が次々と起こる日々の生活をやりすごしていけるのです。

「私」という概念も、最初から抽象的に脳にインプットされているわけではなく、生れ落ちてのちに経験する「触覚」や、自分が何かすることで起こる周りからの「褒め」や「叱る」の対応を受けて、だんだんと「自分」という概念が完成されていくのですね。

この辺り、わたくしの大好きな「攻殻機動隊」の根底にあるテーマと通じるものがあります。

難解だけれど、様々な思考が喚起され、脳に刺激が走ります。ゆっくり、何度も読んでみるのをお勧めします。

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