仕事で調べ物をすることが多いんですが、先日は「蜂蜜」と「ミツバチ」について調べていた私。
そこで初めて知りましたが、女王蜂って、そもそも女王蜂として生まれてくるわけじゃないんですね!
知らなかったな~。
ミツバチは5万から6万匹くらいの集団で暮らしているそうで、その中で女王蜂はたった1匹だとか、オス蜂は全体の1%しかいないとかは知ってたんですけど、私は女王蜂というのは
「あらかじめ女王蜂の素質としての何か」
を持って生まれてきた中から、強いものとかが選ばれるのかと思ってたんですよ。
そしたら、実際には「偶然」なんだそうですね!
一族の存続と繁栄を担う女王が、偶然選ばれるなんて・・・なんて不思議なの!!(興奮)
通常の蜂はほとんどメスで、働き蜂として生きますが寿命はだいたい1ヶ月くらい。
女王蜂は個体差もあるけど、長いと4年近く生きるそうです。
繁殖期になると、働き蜂が生まれてくる子ども達の部屋を用意するんですが、その中に「王台」という(ってこれは人間が名づけたんだろうけど)、特別な部屋をひとつ準備するんだそうです。
で、女王蜂はそのチビちゃんたちのための部屋をひとつひとつ点検し、キレイになっているところから卵をひとつずつ産みつけていくんだそうですが、その時に「王台」に
たまたま産みつけられた卵が、女王蜂として「育てられる」
んだって!!
つまりは偶然、「あんた女王ね~」って決まってるってことなんですよ。
すげーなおい!
で、その後の違いは、ほかのチビちゃんたちは生まれて3日間だけローヤルゼリーを貰い、あとは花粉とミツを食べて成長するんだけど、女王蜂になるチビちゃんだけはずーっとローヤルゼリーを与えられ続ける。
そして生命力も精力もケタ違いに育つ。
まさにローヤルゼリーが、女王蜂を作るというわけです。
女王蜂と働き蜂は大きさも違うし寿命も違う。
そして産卵能力があるのも女王蜂だけ。
その全ての違いは、ローヤルゼリーで作られるのですね~。
なんか、「ローヤルゼリーは女性にいい」っていうの、分かる気がしますね(笑)
<ローヤルゼリーは美容にもいいけど、更年期障害の症状緩和にもいいとも聞きます。
それにしてもその生態は面白い。
「万が一その『王台』にオス蜂が生まれちゃったらどうするんだろ」
とか、
「女王蜂は4年くらい生きるけど、他の蜂は1ヶ月くらいしか生きない。じゃ、次の女王蜂を育て始めるタイミングとかは、何で知るんだろ。誰が決めるんだろ」
とか、
「たまたま選ばれた個体が弱くて育ちあがらなかった、なんて前例はないんだろうか」
とかとか、考えてしまいます。仕事に関係ないのに、調べてしまいそうだ!(笑)
私は虫は苦手ですけど、虫の生態研究にハマる人が多いのはなんか分かる気がします。
本当に面白いですよね~、脳がほとんどなくて反射だけで生きているのに、その生活ぶりはまるで熟考の結果導き出されたかのような、ムダのないシステムだったりするし。
そうそう、これも初めて知ったんですけど、女王蜂って2~3年の間毎日2000個くらいの卵を産むそうなんです。
でもね、人生(蜂生?)で交尾はたった1回なんだって!
どんな原理なんでしょうか?!ううーん、知りた~い!!